亀岡八幡宮(栃木県益子町)古墳群脇に鎮座 亀の像が沢山奉納

2022.4.5 神社参拝を兼ねて陶芸の町・栃木県益子町へ。最初に参拝したのは亀岡八幡宮(栃木県益子町)
当初、予定にはありませんでしたが、桜がキレイかなと思って行った小宅古墳群の脇に鎮座していたので詣でました。小宅古墳群は亀岡八幡宮が管理しているようです。

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境内入り口 既に亀さんの姿が見えています^^

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亀さん、多いです。噛みつきカメみたいなカメさんも^^;

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拝殿

僧侶や尼さんがお参りに来られていました。

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カメさん カメさん カメさん ・・・・

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本殿

亀岡八幡宮は、今から約1000年前に、源義家によって京都の国宝石清水八幡宮から勧請された由緒ある神社で源義家が先勝祈願をした際に霊亀が出現したことから、後に亀岡八幡宮の名前が授けられ、その伝説にちなみ沢山の亀の像が奉納されています。

亀岡八幡宮(益子町)

このサイトでは栃木県益子町にある町並みや歴史的建築物(神社、仏閣、住宅)などの見所や由来、写真などを掲載しています。今回は亀岡八幡宮を紹介します。

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本殿裏に鎮座する「ましこ世間遺産」の伊門(いと)神社
祭神は上毛野君及び下毛野君の祖神と仰がれる第10代崇神天皇の第1皇子豊城入彦命である。第12代景行天皇の御代に子孫の御諸別王によって現在の小竹(現鎮座地より南東)の地に建立されたと伝えられ、現社殿は明治初期小竹から当社境内に遷座したものである。なお、平安時代の延喜元年(901)に成立した日本三代実録に記載されている神社で、伊門神は貞観17年(875)、従五位上の神階を授かっており、県内屈指の古社である。https://www.town.mashiko.lg.jp/page/page002229.htmlより

右は皇大神宮。

そして、境内から古墳群(前方後円墳6基、円墳29基、総数35基からなる古墳群)への入口があります。

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古墳のひとつ こんもりしていますね。

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ここも古墳の近くに神社が鎮座していましたね。菜の花がキレイでした^^

亀岡八幡宮は、東京逗子にもあります。どちらも鶴岡八幡宮と関連がありますが、ここの亀岡八幡宮は、霊亀が出現して・・のようですね^^

仙台にも亀岡八幡宮があります。ここは、鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)の分霊を勧請、その際境内から霊亀が出現した事から亀岡八幡宮と称するようになったようですよ。

・当神社は太田道灌が文明11年(1479年)、江戸城築城の際に西方の守護神として鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を祀ったのが始まりである。「鶴岡」に対して亀岡八幡宮と称した。

社号は古くは単に八幡宮と称えたが、境内の型状が亀の背に似ていたことと、鎌倉の鶴岡に対し亀岡の称が生まれ、社名を正式に亀岡八幡宮とした。

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