葛西神社(東京都葛飾区)~東京周辺祭囃子の祖

柴又帝釈天、柴又八幡神社、矢切の渡し、江戸川ウォーキング・・・最後に葛西神社を参拝。

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境内入り口

いったい何処が正面か解らず・・・・いつも神社を裏手から入ってしまうことが多い。。。でも、この神社は、ここが正面のようでした。

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境内に入ると、右手に厳島神社。

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天明七年(1787年)造営

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大鳥居

巨樹に囲まれています。弥栄銀杏は、とても生命力に溢れています。

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境内側

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拝殿

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拝殿

立派な拝殿です。

葛西神社(かさいじんじゃ)は、東京都葛飾区東金町にある神社。旧社格郷社金町、東金町を合わせた11町会の総氏神祭囃子発祥の神社でもある。
創建の年代は平安時代末期、元暦2年(1185年)である。当時は上葛西、下葛西合わせた三十三郷(現在の行政区分では、東京都葛飾区江戸川区の全域、墨田区江東区足立区の一部地域にあたる)の総鎮守として葛西三郎清重公の信仰により、香取神宮の分霊を祀ったのが始まりである。
葛西神社は祭囃子発祥の地と言われている。祭囃子すなわち葛西囃子は城東地域(東京東部)に古くから伝わる郷土芸能の一つ。起源について明確に記載された文献は残されていないが通説としては享保年間、葛西神社の神官、能勢環(のせたまき)が敬神の和歌に合わせ、音律を工夫して和歌囃子として村の若者に教え、御神霊をお慰めしたのがその起源とされている。
葛西神社 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』最終更新 2021年5月20日 (木) 09:49 

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本殿脇・・ 祓戸神社、三峯社。
この辺り、深い森のような静かな雰囲気でした。

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奥には、富士塚、富士社がありました^^ 

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鍾 馗(しょう き)は、主に中国の民間伝承に伝わる道教系の神。日本では、疱瘡除けや学業成就に効があるとされ、端午の節句に絵や人形を奉納したりする。石像としての鍾馗像は珍しいそうです。

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葛西天神社、宝物殿、稲荷社

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諏訪社、神明社

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この諏訪社の祠、かなりパワーがありそうに感じました。
安政五年(1858年)建立。

たくさんの境内社(12社)があって歴史の蓄積を感じさせますね。直ぐ近くに江戸川が流れています。水神社もあります。江戸川の洪水、水害も相当頻繁にあったようです。

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