神明大一社(愛知県岩倉市)

2017.6.9~11 静岡・愛知方面へ出かけました。

あちこち神社にも寄ってきましたよ。続きまして、神社の前を通り過ぎて、とても良さそうな神社だったので
Uターンして立ち寄りました。

名鉄犬山線岩倉駅から近く、旧岩倉街道西側に鎮座する。南面の鳥居

境内

境内社には、稲荷社・子安社・白山社・天神社・津島社・市神社・猿田彦神社・出雲社があります。

拝殿

拝殿 正面

とても個性的、木造が良い感じの拝殿内です。神紋の「丸に大一」となっていますが、拝殿内は「丸に太一」となっています。
神文マークがこんな風に並ぶととても可愛らしい感じですね。

お宮参り^^ 地元にとても密着しているような神社でした。

秀成稲荷大明神

子安大神

手水舎

神橋

神楽殿

とても「ほんわか」する神社でした。

神明大一社(しんめいだいいちしゃ)

・愛知県岩倉市中本町西出口にある神社。近代社格では県社。総社神明太一宮などとも。

・『皇大神宮建久巳下古文書』、いわゆる『神宮雑書』によれば、当地は鳥羽天皇(在位:1107年-1123年)奉献の神領の地。

・当社は平安時代後期の永久年間(1113年-1118年)、伊勢の神宮(伊勢神宮)を勧請・奉斎したことに始まる。

・御祭神は、天照皇大神・豊受皇大神・国常立尊・倭姫命。神紋は、丸に大一。

・戦国時代は、戦乱の巷と化し、社殿も、織田信長による岩倉城攻と同時に炎上したという。文禄3年(1595年)に
再興された。

・例祭は、10月17日。4月の桜まつりと、8月の山車夏まつりからなる岩倉の山車まつりに、新溝神社・神明生田神社
などとともに参加する。岩倉の山車は、大上市場山車・中本町山車・下本町山車の三台があり、当社はその中でも
中本町山車に該当する。昭和30年代の中頃には、一時中絶したが、平成の世になり、市制20周年を機に復活、平成4年
(1992年)には岩倉街道での三台の山車の揃い曳きが実現した。

・境内社に、稲荷社・子安社・白山社・天神社・津島社・市神社・猿田彦神社・出雲社がある。

http://www.buccyake-kojiki.com/archives/1062574992.html より

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